LUMIX S5 + Carl Zeiss Vario-Sonnar T* 3.5-4.5/28-70 MMJ


 こんばんは。昨日はこのブログ内でもお知らせしておりましたオンラインRAW現像配信が一部私のミスがありつつも生徒さん方に暖かく見守っていただいたおかげで無事に終了しました。お陰様です!

 明けて今日は、最近購入したPanasonic LUMIX S5にヤシコンのCarl Zeiss Vario-Sonnar T* 3.5-4.5/28-70 MMJをくっつけて遠回り通勤スナップしてきました。おかげで目が痒いです。良い薬に巡り会えたおかげで目が痒い程度で済んでいるのは幸せですけどね。

この写真はZ7で撮りました。

 どうですお客さんこのサイズ感! ぴったりでしょう! という感じでヤシコンのレンズは総じて巨大ではないのでS5とよく合います。見た目どうこうもアレですが、持った時の重量バランスが良いんですね。

 コシナ製ツァイスのZEレンズもSigma製のアダプター経由でくっつきますし、電磁絞りもきちんと動作するので非常に使いやすいのですが、そちらはヤシコンよりも大きく重いので、やはり一眼レフボデー用だなあ、という感じがします。S5にZEレンズだと縦グリが欲しくなりますね。

 何はともあれ久々のVS2870、良い写りをしていましたよ。

 このレンズ、「あれ?」というほどピントを大外ししてしまう魔法のレンズとして有名で、私も今日、何%かのショットでピントを外しました。ミラーレス一眼のピント拡大を使っても外しちゃうのはどうなんだろう、と思いますが、もともと開放F値が明るくないレンズなので仕方のない面はあるんじゃないでしょうか。とくに広角側が辛いです。

 しかしまあ絞って撮ればツァイス独特の立体感と色味が手に入るので、これこそ旅先で使うレンズとして良いのかも。やっぱり好きだなあヤシコンツァイス。


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