Z7はやっぱり凄い


 最近Nikon Z6のプリセットを作っておりまして、かなり良い具合に出来上がったもんですから、その勢いのままZ7のプリセット作りに手を染めています。

 使ってみるとやっぱりZ7って凄いのねえ……。

 印象としては色んなところでお話しているのと変わりないのですが、Z7はプリセットを作るといっても微調整がメインで、Z6のようにギュンギュンいじる必要はなければ、また同時に強く色なんかをねじっても別に面白くない、正しさが強いカメラです。

 良いレンズを付ければ、その場にあったものがそのまま写る度がこれまで使ったカメラの中で一番高く、生々しさという点では最高。ただそれは裏を返すと「それっぽさ」がない、味気なさに繋がりかねないものでもあり、RAWとしてはけっこう硬い印象なんですよね。

 と考えると、いじって楽しいZ6と、素材感を全力で活かしますというスタイルのZ7の使い分けでバッチリだなあ、という感じ。

 そんなこんなでZ6プリセットが良い感じに出来上がったので、注釈を書いてWEBストアで販売しようと思うのですが、そのあたりの作業が向いていないので滞っております。今週中にはWEBストア機能を付けよう……。

 というわけでプリセットを新規に作りながら現像した今日撮りZ7写真でもどうぞ。

 いやはや渋い。

 それではまた。


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