しばらくNikon D7200を使っていた


 こんばんは。

 ただいま帰るには微妙に早いのでブログを書いちゃおうかしら、という感じで、こういうことをしているから帰る時間が遅くなるんですね。

 今日は突然低気圧、突然気温がガーンと下がり、突然雨が降ってきた感じで(いや雨は昨日からパラパラ降っておりました)、過ごしやすいといえば過ごしやすいのですが服装的には楽なことこの上ない短パンTシャツサンダルライフが終わりを告げてしまい、ちょっと悲しい気もします。

D7200

 YouTubeでもあれこれお話しております旅取材においてニコンのAPS-C一眼レフ良いんじゃないか話、リアルではお友達からD500をお借りしておりまして、まーほんと素晴らしいカメラ。

 あと電池が全然きれないのがデジタル一眼レフの良いところですね。ミラーレスの場合けっこう気を使わないといけません。とはいえ、EN-EL15でしたっけ、ニコンのミラーレス一眼やデジタル一眼レフのミドルクラス以下のものは同じバッテリーを使用するのでけっこう手元に同じバッテリーがあり、使い回し的には楽ですから、Z6でもZ7でもメインで使うのに問題はありません。

 どちらかというとZマウントとFマウント、さらにはFXとDX(フルサイズとAPS-C)のレンズが混在することのほうがややこしいかなあ……という感じ。

 ただこれも延々とガチャガチャやってきたおかげで、Zフルサイズ機はZレンズが写りも含めた運用面でベストなんだな! という回答が出ておりまして、問題は収束に向かっているような気がしないでもありません。

 というわけで今日はNikon D7200で撮影した写真。

 D500およびZ50のセンサーと比べると、ちょっと色がわざとらしく出てしまうのでそのあたりに多少手間がかかりますが、基本的には改めて眺めてみると似た性質を持っているなあ、と思います。

 モノクロをやるときは、トーンが似ている上にD7200のほうがD500系よりも画素数が多く(2400万画素と2088万画素)、微妙っちゃ微妙な差なのですが緻密な表現になっているような気がします。D500系はRAWを開いただけで「おっええな!」となりやすいですが、D7200も僅差という感じ。

 ニコンのAPS-C機はミラーレスも含め「こってり」「どっしり」という感じの重たいめRAWになっているようで、あとはレンズの選択と現像次第という感じですね。最近Z50にまでEマウントのレンズが付くようになったおかげで、Z50をメインにすればシグマのAPS-C用単焦点三兄弟が使えちゃうのか……じゅるり、と欲が出てきたところです。

 旅取材カメラ、D500を中心にFマウントレンズをもう少し買い足すか、Z50をサブカメラポジションにしっかりZ7で仕事をして、疲れた時に気楽なZ50で、という形にするか、もう少し悩もうと思います。

 それではまた。


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