Nikon Z7とSigma 135mm F1.8 DG HSM | Art


  ちょっと前に買ったSigmaの135mm F1.8、わたくしシグマのレンズは「性能が高いのは分かるんだけど大仰すぎてスナップにはちょっと」と思いがちなのですが、人物を強制的に背景から切り離したりするのに良いので一本は持っておこう、というので入手しておりました。

 スナップに持ち出しても異様な写りで楽しめます。

メーカーサイト

 Sigmaのサイトで「5,000万画素以上の超高画素デジタル一眼レフカメラに対応する高い解像力」と謳われるだけあって大したもんです。ただこれ一眼レフ用なので、ミラーレス用にF1.8でもF2でも、またシグマでもニコンでも出してくれたらもうちょっと小型軽量になるんでしょうね。10年くらい待っていれば出ると思うので楽しみに待つことにしましょう。

 この空中にぽこっと被写体が浮かんでいるような写りは、画角でいえば70-200mmの望遠ズームに含まれていたりしますがズームだと暗くなりますし、普通の単焦点レンズはせいぜい100mmくらいまでで135mmまで行くと明らかに望遠! という感じがしてくるので、その明るさと画角の組み合わせで無二のものという感じがします。

 旅撮りにも組み込んで使っていきたいところですが、画角の幅広さで考えるのであれば望遠は70-200mm f4か70-300mmあたりにしてしまうのが合理的なので、スナップ撮り用というよりも風景寄りの作品を撮るためのレンズとして持っていくのが良いでしょうね。

 旅の場合、なにか目立つ被写体を撮るにせよ、その被写体がどういう環境下にあったか、というのが分かる写真の方が嬉しい場合が多いと思うので、135mmでF1.8の特性を活かそうと思うと、その逆をやることになり、ちょっと難しいところがあるなと思います。

 写真作品を撮るのであれば抽象的なものも面白いのは確かなので、持っていくかどうか非常に悩むことになりそうです。ただこのレンズをボデーに付ければ、強制的に抽象的な写真になるのは間違いないので、下手に広角の単焦点をくっつけている時のように「べたーっとした証拠写真ばっかしだな」という事態は避けられるかも。

 悩みは尽きません。


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