春の陽気と関係なくガリガリスナップ写真 in 大塚


 気づけばもう2ヶ月も前の話。大塚駅周辺を通りかかって「やったー!」とスナップしまくった時の写真です。

 今ポスト、写真をギャラリー形式でまとめるんではなくベタっと記事に貼り付けたんですけど、どっちが見やすいんでしょうね。この形態だと、いちいちクリックしなくて便利っちゃ便利かも。

 カメラはPanasonic DC-G99、レンズは主にパナライカ15mm F1.7です。筋肉が衰えていく実感があるレベルで軽くて楽ちんな組み合わせです。

 考えてみると去年ガーンと自律神経がおかしくなったんですが、その1年前からイベント撮影をやらず(コロナ+業態変化)、さらにコロナ自粛でご近所散歩スナップすら控えめになっていたんですよね。そりゃ筋力も衰えるわ、と思います。さらに仕事がスタジオをメインの場にすることで、ひたすら自宅とスタジオの往復しかせず、しかもたいがい丸一日パソコンを向き合うばかり! それじゃ体に良いわきゃないよ的なやつです。

 運動したいものの、運動が全く好きではないというか憎悪すら抱くレベルなので、運動することに身近で明確なインセンティブがないとなあ。女子にモテたいとか全く思わない、むしろ若い女子めんどくせえよ、って思うくらいなので、運動するとチャリンチャリンお金が儲かるとか、そういう現世利益バリバリな設定が欲しいなとわがままにも思っていたりします。

 実際のところ、恐らくこうして運動しないままだと、外国に写真を撮りにいって撮り倒すなんていうことは恐ろしくて出来なくなりそうですから、そういった撮影に耐えられる体を作る、維持する意味で日頃の運動を絶やさないのは本当に大事。ってこれ普通は60,70歳代の悩みですよね。いかんいかん。

 撮影するつっても、体力がないといろいろなところに支障をきたすので、それらを克服することをインセンティブとして運動するしかありません。
 撮影に出る気になる、重い機材を気にしないで使える、持ち運べる、めんどくさがらずにレンズ交換する気になる、そうした気力を保持できる、長距離歩ける、長距離集中力を切らさずに歩き回る、などなど。このへん撮影技術と別に体力問題なんですよね。

 寒い時期は、あったかい格好をしていさえすれば消耗を防げたので大分楽でしたが、これから暑くなってくると暑さで戦う分の体力が余分に必要なので普段から積み上げておかないといかんです。

 筋肉は全てを解決する! っていうやつですね。あれは真理なんだろうなあ。


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