鎌北湖が乾いていた 前編


 こんばんは。リアル時間で21時半になろうとしています。

 毎日スタジオに来てはあれこれやっておるのですが、じわじわ作業内容が変わっていくのが自分で眺めていて面白いなと思っている今日このごろです。

 2021年の目標は「真面目にやる」でありまして、そこには作品を売ることも、世間に自分の名前を出すことも含まれておるのですが、その準備段階が延々と続く感じ。

 写真のプリント、これまでも販売したことはあるのですが、スタンスが固まっていなかった部分が正直ありました。去年から今年にかけてようやく「よしこれで」という風に方向性が固まってきたものですから、見てもらう形態からエディションのことから、きちっとしてそのうちご報告できると思います。

鎌北湖

 というのとはあまり関係なく、運営しておりますオンラインサロン向けの作例が撮りたくて、という口実で、写真仲間のおっさんとほぴちゃんと3人で鎌北湖へ行ってきました。これ昨年末のことです。いや11月のことなので末ということもないですね。

 ほぴちゃんに「鎌北湖というところがあって」と言ったら「かまき……タコー!」と言っていたのが非常に印象的でありまして、そういえば鎌北湖は昨年というか一昨年にも紅葉のシーズンにでかけたんでした。

 動画内でマスクをしていたのは、おそらく花粉症だったと思います。今年もすでに花粉がチラホラ飛んでいて高性能花粉センサーである私の副鼻腔が反応しております。

着いてびっくり

 着いてびっくり、水が抜かれてカッサカサに乾いていたんですよ鎌北湖! 写真にもあるとおり工事中だったそうで、2021年の1月末まで工事ということなのでぼちぼち終わっている頃でしょうね。

 ほぴちゃんも写真を撮るのでカメラ2台持ちで一緒にうろうろしておりました。

 ちなみに今日の写真はPanasonic DC-G99で撮っております。レンズはパナライカの15mmと25mm。のはず。色はストレート現像だともったりしすぎてつまらなかったので色を捻って遊んでいます。

 鎌北湖はぐるっと一周回れるようになっておりまして、ここからが残り半周。

 紅葉も良かったですが、ユンボが良い色をしていたなあ……という印象でありました。あとG99がこういうスナップにも使えちゃうんですね。

 同じパナソニックのマイクロフォーサーズ機であるGX7Mk3については、もっとギシギシしてしまって難しいときもあったのですが、G99はよりオールマイティに近いんであります。まあオールマイティーに近いつっっても、けっこうギシッとするんですけどね。色の傾向も同じです。

 次回のジャーナルブログでは、同じところでNikon D810を使った写真をお届けする予定。マイクロフォーサーズ機とフルサイズ機、センサーが違う2台のカメラで描写がどう違うのか気になる方はお楽しみに。

 それではまた。


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