AF-S Nikkor 58mm f/1.4Gというレンズ


 こんにちは。今日は木曜です。
 今週末は台風の影響か、雨になるようでして、考えてみるとコロナ禍に入って以来、極端に暑い時期以外はやたらと週末に雨が降っている印象です。明日は軽く屋外で人物を撮ろうかしら、という話になっているので、天気がもってくれるといいなあ。

 ちなみにポッドキャスティング計画をじわじわ進めているのですが、どのみち日本語でやるので日本語圏のポッドキャスティングサービスを使用した方が良いのかしら、と思いつつ、ちょっと古株と思しきVoicyというサービスは審査制&意識高い系というんでしょうか、あっち側っぽいスピーカーのラインナップなのでちょっとパス、もうひとつ有力といわれているRadioTalkというのはPCからのアップロードが出来ないようなんですね。ノリ的にはこちらのRadioTalkというサービスがゆるそうで好ましいなと思っているのですが。

 あとはこのWordPressにプラグインを入れて、というのも可能だそうで、そちらについても調べているところであります。内容は日常雑談系になりそう。

レンズ

 先日、Nikon Dfと一緒にお高い単焦点レンズもお借りしました。Nikon AF-S Nikkor 58mm f/1.4G。標準域の単焦点レンズで、50mmよりもちょっと長い58mmレンズ。

 ちょっと長い標準域のレンズといえば、パッと思い浮かぶのがソニー製のSEL55F18Z(Sonnar T* 1.8/55)であったり、Makro-Planar T* 2.8/60あたり。

 ニコンユーザーであれば55mmのMFレンズも有名なものがありますね。一瞬だけ借りて使ったことがあるのですが、「ああ古いニコンっていう感じだなあ」の印象でありました。まだ私のニコン道はZレンズとかGレンズとか、そのあたりで留まっているので、あんまり古いニッコールまで興味が及んでいないようです。

 使用ボデーはすべてNion Z6です。

 58mmという焦点距離、60mmの場合は最初から「長いだろうな」と思いつつファインダーを覗くので、画角が50mmよりも狭いことに納得がいくのですが、58mmはいきなりファインダーを覗くと「ウッ意外と狭い」という感じ。

 これは2mmしか違わないのに、58mmはあくまで50mm台であることが影響しているのかもしれません。200円と198円の違いみたいなものだと思います。

 撮っていれば慣れる程度の問題ではあるのですが、人物撮りをする際にこの画角をどう活かすかと考えると、けっこう難しいかもしれません。もともと私、標準画角であまり人を撮らないものですから、そういう意味でも「スナップ用という感じでもないし人物用という感じでもない」レンズ、という印象。

 ただ写りはシャープ&とろりん、というFマウントF1.4シリーズの写りそのままですから、画角的にOKな方にとっては強い味方になるでしょうね。実際、ニコン界隈で非常に評判の良いレンズだそうで。

 個人的にはAF-S Nikkor 35mm f/1.4Gを買おうか、それともZマウントの50mm F1.8Sを買おうかというのが目下の楽しい悩みです。


コメントを残す