GX7Mk3で草花徘徊写真日誌


 こんばんは。

 今日は日曜。通勤がてら、最近改めて可能性を追求しようとしているPanasonic GX7Mk3にパナライカ25mm F1.4の標準レンズで花を撮っておりました。

 このレンズ、開放から使えるんですね。どのレンズも開放だと周辺が暴れがちなので使わずにいるのですが、まるで開放でないかのような端正な絵が撮れます。

 今日は開放を重点的に使ってみよう、がテーマだったので開放の写真が多いのですが、まあ普段は別にF1.4の明るさが絶対に必要、みたいな状況はまずありませんし、暴れずキリッと、でもちょっとぼけて欲しいみたいな私サイドの要望に対してはF2くらいからで大丈夫なので、今日だけのお遊びみたいな感じですけどね。

 アップした写真すべてが絞り開放というわけではありません。周辺がちょっと暗いなというのが開放ですので、推理しながら見ていただくのも一興じゃないでしょうか。

 しかしよう写るねえ……。

 ボデーの方も、前はギッシギシしか写らないものだと思っていたのですが、Lightroomのバージョンが進んだ影響もあるのか、よりトーンコントロールが上手くいくようになっています。

 あ、あとやっぱりパナソニックのMFT機は鬼のコントラストAFが素晴らしいですね。めちゃくちゃ速いのに、一眼レフでは考えられないレベルの正確性でピントが合っちゃうのが最高です。

 実は撮っていて一番気楽なカメラかもしれません。Nikon Z6は大きなGX7Mk3だと思いこむようにして撮ると最近上手く行きやすいかなあ……。


2 thoughts on “GX7Mk3で草花徘徊写真日誌

  1. やまぐち says:

    伴さんこんばんは。いつも楽しい記事をありがとうございます。
    パナライカ25mm、僕も使ってみたいとは思っているんですが(今は無印のほうの25mmを使ってます)、伴さんはじめいろんな方の作例を見せていただいていても「言われてみれば…」程度で、違いがいまいちピンときません。。
    まだまだ僕の写真を見る目が肥えていないんだと思うんですが、レンズの写りの違いって自分で使ってみないとわからないこともあるんでしょうか?

    1. 伴貞良 says:

      無印25mmもたいへんよく写る出来の良いレンズなんですが、パナライカ25mmのほうが「より上質」っていう感じで味のある写りをしますよ。基本性能はそうめちゃくちゃ変わらない感じなんですが

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